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受験生や親が実はよくわかっていないこと

夏を振り返って


予備校を含む夏期講習がようやく全て終了しました。

今年は合宿にも参加し、5日間、朝の8時から夜11時

までの地獄のスケジュールも消化しました。


講習を終えて、改めて認識させられたことは、

受験勉強はやはり、「早い者勝ち」であるということ

です。受け持った全講座で、生徒達が心の底から

痛感したことは、「この短期間で学んだことを、

高3生は4月から、早い人は高1、高2から

やられてしまっては、どんなに頑張っても追いつく

訳がない
」。また「こんな風に教われるのなら

もっと早くプロの先生に教わっておくべきだった。」

「いわゆる宅浪、自己流は圧倒的に不利とわかった」

など、様々な後悔の声でした。要するに、理由をつけては

「まだ大丈夫」と高をくくった「井の中の蛙」だったの

です。今後、彼らが受験勉強の体系を把握すればする

ほど、それをさらに痛感することになるでしょう。

ただし。まだ夏です。本人次第で目標に追いつくことも

十分可能です。楽ではありませんが。



受験は時間との戦いでもあります。楽しくじっくり

勉強するのが本筋ですが、そんな悠長なことを言って

いる暇はないのが実情。遅れれば焦って慌てる。

慌てれば雑になる、雑になればやってもやっても身に

つかない…という負の連鎖が始まってしまいます。


今年は高2の上級クラスを1つ予備校で担当しま

したが、彼らは順当に進めば、余裕で難関大学へ

合格できるでしょう。理由は以下の通りです。

仕込みが早いため基礎力があること。

現時点ですでにある程度学習が進んでいて、先頭集団に近い
 位置にいること。

今後も余裕をもって、プロの指導の下、最短距離で効率の良い
 勉強をじっくりできること。


決して彼らが特別に優秀で、一般の高校生とは桁違いに

かけ離れているなどという訳では全くありません。



全入時代に突入した昨今、余裕を持って、仕込みを

早め、基礎をじっくり学習できれば、受験は比較的

楽に制覇できることを是非知っておいて下さい。


当然のことですが、仕込みが遅かった人、勉強が

混乱してしまっている人、拒絶反応を持ってしまって

いる人に対する処方箋も用意しております。しかし、

やはり治療は早い方がいいに決まっています。


残りの期間を悔いのないよう頑張ってください。



8月29日(木)11:55 | トラックバック(0) | コメント(0) | 仕事 | 管理

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